【公演御礼】
2022年11月5日~6日、東京芸術劇場シアターウエストで開催された【中野ブラザーズ75周年記念公演】は、おかげさまで無事に終了しました。まずは、ご来場いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
2017年の70周年から5年、そのうち3年はコロナ禍に見舞われ、満足にお稽古すらできない状況が長く続きました。中野先生はじめ、中野ダンサーズの皆もお稽古不足で身体を維持していくのが大変だったと思います。
運営に関しても、コロナで中止になってしまった場合のリスクヘッジなどを考え、何度も気持ちが潰されてしまいそうになりながら、幕が上がりそして閉幕となり、ようやく心から安堵することができました。
今回、出演していただいた特別ゲストの松島トモ子さん、天宮良さん、福岡の緒方文さん・英さん、関西の白井さんとファミリーメンバーたち、そして東京ファミリーの出演者、座タップ出演者のみなさん、ありがとうございました。みなさんの出演とチケット販売協力がなかったら、公演ができていませんでした。心より感謝です!
松島さん、天宮さんの事務所のみなさん、舞台制作関係のみなさん、デザイナーさん、現場の運営スタッフさん、劇場のスタッフさん、カメラマンさん、タクシー運転手さん、お弁当配達スタッフさん等々、本当にいろいろな方々のご協力とご尽力があって公演が成り立っているのだと痛感しました。
松島トモ子さんの「ありがとう」という素晴らしい歌が、私の耳の奥で何度も何度もリフレインしています。ありがとう!を何度言っても足りないくらい、諸事に感謝しています。
追伸:ゲネプロと3公演をキッチリ踊った中野章三先生は、さぞかしお疲れかと思いきや、翌日から元気に各所にお礼に行ったり、散歩に出かけたりと大変お元気にされています。
12月17日に開催される「中野ブラザーズ75周年福岡公演@博多座」に向けて、今月も福岡で舞台稽古があります。来年3月には関西公演もあります。
中野章三は、まだまだ、おちおち死んでる暇はありません。
みなさま、今後とも中野ブラザーズ中野章三はじめ中野ブラザーズファミリーを、どうぞよろしくお願いいたします。
末筆ではございますが、皆様のご多幸とご健康を心より祈念しております。
2022年11月8日 中野ブラザーズ事務局 代表理事 中山精二